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Ctripと三井住友カード、「Trip.comグローバルカード」を発行 割引コード配布などの特典
Ctrip.com Internationalと三井住友カードは提携し、「Trip.comグローバルカード」を6月6日より日本で発行する。Ctrip.com Internationalによる中国国外でのクレジットカードの発行は初めて。
発行対象は満18歳以上で、年会費は永年無料、発行手数料は2,160円(税込)となる。2019年3月31日発行分までは新規発行手数料は無料。更新時には1,080円(同)が必要となる。家族カードは発行しない。カードブランドはUnionPay(銀聯)で、カードの利用額1,000円につき「ワールドプレゼント」ポイントが1ポイント貯まる。ポイントはTrip.comで宿泊や航空券の予約時に利用できる最大10,000円分の割引コードに交換することができる。
このほかに、入会時に10%割引、誕生日に6%割引、ゴールデンウィークやお盆、年末年始に5%の割引コードを継続配布する。各種セールでの先行案内、提携施設でのレイトチェックアウトなどのサービス、最高2000万円の海外・国内旅行傷害保険も付帯する。12月末までは、海南航空の優先チェックインも提供する。
カード発行記念キャッンペーンとして、11月30日までにカードへの入会が承認された人を対象に、12月31日までの利用金額に応じてキャッシュバックを行う。10,000円以上で1,000円、20,000円以上で2,000円、30,000円以上で3,000円、40,000円以上で4,000円、50,000円以上で5,000円をキャッシュバックする。エントリーが必要となる。
Ctrip.com Internationalは中国でのマーケットシェアは65%以上を占める、中国最大のオンライン旅行会社(OTA)。世界22都市で旅行サービスを展開しており、2017年11月には中国国外のグローバルブランド名をTrip.comに変更した。
カード発行に関する提携契約は、Ctrip.com Internationalで国際業務を所管するCtrip.com(Hong Kong)と三井住友カードの間で締結する。