高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
国際興業バス、金額式IC定期券を6月25日より導入 一部定期券は販売終了
国際興業バスは、金額式IC定期券を6月25日より導入する。
同じ運賃以下の区間であれば、高速バス、一部コミュニティバス、サッカー・花火などの催事輸送バスを除いたすべてのバスに乗車できる。PASMOやSuicaに定期券を記録し、乗車の際には整理券を取る必要なく、読み取り機にタッチするだけで利用できるの。乗り越し時の精算は差額精算となるため、乗り越し時の支払額は従来より安くなる。記名式の場合は紛失時に再発行もできる。
販売窓口は国際興業バスの前営業所と案内所、設定券種は通勤・通学・小児の各1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月定期券となる。
同日以降は、「ばすく~る 365」、「彩京のびのびパス」、共通定期券を除く全ての定期券は金額式IC定期券での販売となる。都区内フリー定期券、近距離定期券、西11(はるかぜ)専用定期券、鳩ヶ谷フリー定期券、白鍬・新都心フリー定期券、埼大東上線連絡定期券、(大宮駅版)区間指定定期券の販売は終了する。