口コミで選ぶ、世界の人気観光スポット2018 ランドマーク編 トリップアドバイザー発表

TripAdvisor(トリップアドバイザー)は、トリップアドバイザー上に投稿された世界中の旅行者の口コミをもとに、最も高く評価された世界の「ランドマーク(歴史的建造物や遺跡などの観光名所)」をランキング化した「トラベラーズチョイス 世界の人気観光スポット2018 ランドマーク編」を発表した。

本年で6回目となるこのランキングでは、世界中で文化・歴史的な背景を持つ759の名所が選ばれた。その中で世界の1位に選ばれたのは、昨年に引き続きカンボジアの『アンコールワット』。日本からは、京都府の「伏見稲荷大社」が4年連続で日本の1位に輝き、世界で24位、アジアでは5位にランクインした。ランキングに初登場したのは全部で7か所あり、世界ランキングでは「旧市街」(チェコ)や「ロンドン塔」(イギリス)、アジアでは「グラッドワーラ バングラサヒブ」(インド)、「スーパーツリーグローブ」(シンガポール)などがあり、日本からは広島県の「厳島神社」が初登場した。

1400年の歴史があり世界文化遺産でもある厳島神社には、2018年5月現在、トリップアドバイザー上に約2,900件の口コミが投稿されている。日本語や英語、中国語のほか、ヘブライ語やギリシャ語といった20を超える様々な言語で投稿されており、世界中から多くの旅行者が訪れていることが伺える。「さすが世界遺産」「View of the Torri gates is amazing(鳥居の眺めが素晴らしい)」「ONE OF THE REASONS I WENT TO JAPAN(日本を訪れたいと思った一つの理由)」といった景観などを高く評価している他、「Go early in the morning(早朝に行くのが良い)」などといったアドバイスも含めた投稿が寄せられている。

詳細はこちら