メトロエンジン、民泊によって宿泊施設が受ける影響「民泊影響稼働率」を提供

メトロエンジンは、宿泊施設向けの人工知能(AI)を使ったレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」の市場調査ツールに、民泊によって宿泊施設が受ける稼働率の影響の指標となる「民泊影響稼働率」を追加した。

宿泊関連事業者は、実際にどれほどホテルの運営と稼働率に対して民泊が影響を与えているのか、客観的な情報を取得することは困難であったものの、メトロエンジンが保有する国内民泊ビッグデータに基づいた、日本全国の市区町村レベルでの指標を導入することで、影響がわかるようになった。

民泊影響稼働率は、該当エリアの民泊物件数に民泊稼働率を掛けた数字を該当エリアのホテル客室数で割った数字から割り出すことができる。毎月の推移を確認することもできる。

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