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富士急ハイランド、リニューアルした「絶望要塞3」7月27日にオープン
富士急ハイランドは、ミッション攻略アトラクション「絶望要塞2」をフルリニューアルし、「絶望要塞2」として7月27日にオープンする。
今回のリニューアルでは、暴走したAI(人工知能)が支配する難攻不落の要塞に挑む攻略アトラクションとなる。絶望要塞シリーズは、数々のトラップを解除しながらステージを進むウォークスルー型のアトラクション。99.9999%攻略不可能なムリゲーぶりが逆にハマると話題を呼び、リピーターが続出している。これまで”脱出”や”潜入”をテーマに、累計180万人の挑戦者を絶望させてきた。
「絶望要塞3」の舞台は、暴走したAI(人工知能)に乗っ取られ、誰も入ることができない要塞と化した研究所。挑戦者は、要塞を支配するAI”アルコン”の動きを停止させ、研究所を取り戻すために、様々な情報が入手できる携帯端末”エルピス”を片手に、AIが仕掛けてくるトラップをかいくぐりながら、要塞を進んでいく。待ち受けるのは、「レーザー監視」や「サーチライト」等のセキュリティトラップに加えて、最先端の人体認証技術を使用した「笑顔認証」や「ポーズ認証」等の認証トラップが新登場。これまで絶望要塞シリーズをやりこんできたリピーターにとっても、新たな気分でより深く絶望すること間違いなしのリニューアルとなった。
料金は1人1,500円で、フリーパスの利用が可能。所要時間は約20分から1時間以上を予定している。これまで絶望要塞シリーズを完全クリアできたのは、約180万人中たったの6組16人。さらに絶望的難易度へと進化する「絶望要塞3」には今まで以上の”絶望”が期待できる。