山陽新幹線、東広島~広島駅間で臨時列車を運行 在来線代替輸送に対応

JR西日本は、豪雨災害による在来線不通区間における山陽新幹線での代替輸送開始後、東広島~広島間において相当な混雑が発生していることから、東広島から広島へ向かう始発列車発車前の時間帯などに、臨時列車を新たに設定する。

新たに設定される臨時列車は、東広島駅を午前6時43分発、広島駅に午前6時54分着の「こだま773号」。16両編成で運転する。また、広島~岡山駅間で臨時列車を運転し、一部列車を増車する他、東広島駅に臨時停車する列車がある。

7月18日から、山陽新幹線は福山~広島駅間、新岩国~徳山駅間で代替輸送を行っている。7月6日までに山陽線(笠岡~海田市間、岩国~徳山間)、岩徳線全線、呉線全線の乗車券を購入した旅客が対象となる。

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