タイ・エアアジアX、名古屋/中部〜バンコク/ドンムアン線就航へ

タイ・エアアジアXは、名古屋/中部〜バンコク/ドンムアン線に就航する。週内にも発表を予定している。

タイ・エアアジアXの日本路線は、札幌/千歳、東京/成田、大阪/関西線に次いで4路線目となる。東京/成田線は1日3便、大阪/関西線は1日2便、札幌/千歳線は1日1便を運航しており、訪日外国人の利用が過半数だという。名古屋/中部線の就航により、エアアジア・ジャパンの名古屋/中部〜札幌/千歳線を利用した周遊も可能となる。

名古屋/中部へのエアアジアグループの長距離線航空会社の就航は、2016年2月のエアアジアXのクアラルンプール線撤退以来となる。プレミアムフラットベッド12席、エコノミークラス365席の計377席を配置したエアバスA330-300型機で運航する。

マレーシアのエアアジアXも、クアラルンプール線の復活を予定していると度々報じられているものの、実現には至っていない。

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