ワタニーヤ航空、エアバスA320neoを25機導入 リース会社が発注

ワタニーヤ航空(エアバスA320neo)

クウェートのワタニーヤ航空は、エアバスA320neoを25機導入する。ゴールデン・ファルコン・アビエーションがワタニーヤ航空向けに、エアバスに発注した。2017年のドバイ航空ショーで交わされた覚書に基づくものとなる。

ワタニーヤ航空は2017年7月に運航を開始し、クウェートと中東、欧州、アフリカ、アジアを結ぶ路線を運航している。

エアバスA320neoファミリーは、新世代エンジンやシャークレットなどを導入し、運航開始から燃費を15%以上、2020年までに燃費20%と騒音の50%を削減するとしている。すでに100社以上から6,100機以上を受注している。