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ANA、東京/羽田〜能登線を1日2往復に 12月25日から
バニラエアは、東京/成田〜セブ線を10月27日をもって運休する。
2016年12月25日より、7路線目の国際線として東京/成田〜セブ線に就航。1日1便をエコノミークラス180席を配置した、エアバスA320型機で運航していた。日本の航空会社として唯一の日本とセブを結ぶ路線だった。東京/成田〜セブ線はバニラエアの運休後も、フィリピン航空とセブパシフィック航空が週21便を運航する。
バニラエアでは運休の理由を、「利用率や収益性、競争状況を総合的に判断し、より安定的に収益が見込める路線を拡充するため」としている。
翌28日から始まる冬スケジュールでは、沖縄/那覇〜台北/桃園線を1日2便に増便し、沖縄/那覇発、台北/桃園発ともに午後発を設定する。さらに、東京/成田〜香港線も年末年始と春節期間には1日2便を運航する。