エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
大韓航空、ソウル/仁川〜ザグレブ線の運航開始 アジアとクロアチア結ぶ初の路線
大韓航空は9月1日より、ソウル/仁川〜ザグレブ線の運航を開始した。
ソウル/仁川発、ザグレブ発ともに、火・木・土曜の週3便を運航する。機材はファーストクラス6席、ビジネスクラス24席、エコノミークラス188席の計218席を配置した、エアバスA330-200型機を使用する。
アジアとクロアチアを結ぶ定期便の就航は初めてで、ザグレブ国際空港では放水アーチに出迎えられた。就航記念式典で、大韓航空のパクビョンリョル欧州地域本部長は「急速に人気が高まっているクロアチアへ、アジアで初となる定期便を運航できたことは大変喜ばしい。大韓航空はアジアとクロアチアの国際交流と貿易に協力していきたい」と述べました。ザグレブ国際空港のジャックフェロン最高経営責任者(CEO)は「ザグレブとアジアの定期便の就航の日を迎えられた事を非常に誇りに思っている。この便はクロアチアの観光に大きく貢献する事を確信している」と述べた。
大韓航空では2010年度からザグレブへのチャーター便を運航しており、近年アジアでの人気が高まっていることなどから、就航を決めた。これにより就航都市は世界45カ国の125都市に拡大する。
■ダイヤ
KE919 ソウル/仁川(11:05)〜ザグレブ(15:45)/火・木・土
KE920 ザグレブ(17:20)〜ソウル/仁川(11:30+1)/火・木・土