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地方路線、小型化で収益性保つ 大韓航空、金正洙日本地域本部長【一問一答】
大韓航空の金正洙(キム・ジョンス)日本地域本部長は、7月25日に羽田空港で開いた「東京〜ソウル就航50周年記念式典」で、報道陣の囲み取材に応じた。以下、一問一答でお送りする。
金正洙日本地域本部長は、1989年に大韓航空ソウル旅客支店に入社。ソウル本社旅客営業路線部、日本地域本部旅客マーケティングチーム、ソウル本社旅客営業路線本部、韓国地域本部マーケティングチーム、札幌支店管理部長、大阪旅客支店支店長、ソウル本社旅客路線営業部ネットワークセンター日本パート長を経て、2016年に日本地域本部長に着任した。
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ー50周年おめでとうございる。日韓の路線の旅客の比率はどれくらいでしょうか?
今は韓国の方が70%くらい、日本側が30%くらい。2011年、12年、その時は反対だったんですね、日本側が70%、韓国側が30%。それが政治やいろんなことによって逆転して今は7対3となる。
ー総数としてはどうなんでしょうか。
2012年が520万(人)。今は1月から6月まで、18%くらい伸びている、今年は総合で1,000万以上は遥かに超えると思う。
ーキャパシティ的にはどうなんでしょう?
結局LCCという航空会社がいるからお客さんにとってはいい選択肢になっている。そういう面ではキャパシティはあんまり問題はないと思っている。
ーまだまだ現状の路線数でもう少し取り込める余地はあるということですか?
それはありますね。需要の動向による。結局日韓線は羽田以外は誰でも入れる。需要だけあればどこでも何便でも入れる。
ーそれは仁川から?
金浦からはちょっと(難しい)。金浦〜羽田のところは制限があります。仁川からはどこでも(乗り入れることができる)。
ー韓国側は金浦、日本側は羽田が制限されている?
制限されている。仁川、札幌、釜山、成田、それはもう関係ない。