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エアバスは、エアバスA330-900型機が欧州航空安全庁(EASA)より型式証明を取得したと発表した。
エアバスA330neoはエアバスA330-900型機とラバスA330-800型機の2機種で構成されている。最適化した主翼や軽量な複合材料を使用した新シャークレットを備えており、旧世代機と比較して25%燃料使用量を削減している。
エアバスA330-900型機はロールス・ロイス社製のTrent7000エンジンを搭載しており、300席程度を配置できる。ローンチカスタマーはTAPポルトガル航空。初号機は、TAPポルトガル航空との合意のもとで路線実証飛行を実施し、12カ国以上に飛行した。2機のテスト機とともに合計約1,400時間のテストプログラムを終了している。
アメリカ連邦航空局(FAA)の型式証明は近日中に取得する予定だという。