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成田国際空港、着陸料割引で路線開設や増便など後押し 最大3年間無料
成田国際空港は、「成田ハブ化促進インセンティブ」を拡充し、路線開設や増便、機材大型化を後押しする。2019年4月1日から2022年3月31日までの3年間が対象となる。
新規就航する場合の新規就航割引はネットワーク拡充割引にリニューアルし、適用期間を3年間に延長するとともに着陸料の割引率を拡大し、朝発ボーナスを導入する。朝発ボーナスの対象時間は国際線は午前6時から午前8時59分まで、国内線は午前6時から午前7時59分まで。着陸料は成田国際空港としての新規路線は3年間100%、航空会社としての新規路線は3年間50%割引となる。
増便や大型化の場合の増量割引は割引率は50%を維持し、新規就航の増量分は新規就航割引に一本化し、増量割引の対象から除外する。
成田国際空港は、2015年夏ダイヤの海外100都市と国内17都市の計117都市から、現在は海外119都市、国内20都市の計139都市に拡大している。