ルフトハンザ、大阪/関西〜ミュンヘン線開設へ フランクフルトから変更

ルフトハンザ・ドイツ航空(ボーイング747-8型機)

ルフトハンザ・ドイツ航空は、大阪/関西〜フランクフルト線を大阪/関西〜ミュンヘン線へと変更する。

ハブ空港マネジメントの最適化の一環で、ミュンヘンはアジアに焦点を当てたハブ空港へと発展させることを決めた。2019年夏期スケジュールではソウル/仁川・シンガポール線を増便するほか、バンコク線を毎日運航する。ファーストクラス利用者を対象とするサービスの拡充も予定している。

今夏スケジュールで、エアバスA380型機5機をフランクフルトからミュンヘンへと配置換えしたことが市場から好意的な反応があったことから、2020年にはさらに追加することを検討する。また、エアバスA340-600型機の大半をフランクフルトからミュンヘンへ移管する。

フランクフルトは、品質向上の観点から運航都市の最適化を行い、成長を抑制する。2018年冬スケジュールではエイラット、アガディール、トリエステ、テッサロニキの4都市に就航するほか、2019年5月3日にはオースティンへと就航する。

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