デルタ航空に引き渡しのエアバスA220-100型機、初飛行

デルタ航空に引き渡されるエアバスA220-100型機が、現地時間10月6日、初飛行した。

午後2時2分にカナダ・ケベック州のミラベルを飛び立ち、午後4時55分にミラベルに着陸した。飛行時間は2時間53分で、メインシステムをチェックした。今後、引き渡し前のテストや客室内装の設置作業を行う。2019年初めにも商業運航を開始する。

デルタ航空は、エアバスA220-100型機を運航する初の航空会社となり、今後世界最大となる75機を受領する。世界ではスイス・インターナショナル・エアラインズ、エア・バルティック、大韓航空に次いで4社目の運航会社となる。