エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
ノックスクート、大阪/関西〜バンコク/ドンムアン線就航 関空発初便は搭乗率96%
ノックスクートは10月28日より、大阪/関西〜バンコク/ドンムアン線の運航を開始した。
大阪/関西発は月・火・木・土曜、バンコク/ドンムアン発は月・水・金・日曜の週4便を運航する。週3便を運航するスクート便と合わせると、グループでデイリーで運航することになる。機材はスクートビズ24席、エコノミークラス391席の計415席を配置した、ボーイング777-200型機を使用する。片道運賃はエコノミークラスは10,600円から、スクートビズは27,600円からとなる。いずれも税別。
初便となる10月29日の大阪/関西発バンコク/ドンムアン行きは397人が搭乗。搭乗率は96%だった。乗客には記念品を配布した。
ノックスクートの坪川成樹日本支社長は、「この度ゆとりある座席の大型機で関西〜バンコク線を就航することができ大変嬉しく思う。タイを訪れる際はバンコク一都市だけでなく姉妹会社ノックエアの充実したタイ国内線もご利用いただき、是非地方都市へのご旅行もお楽しみください」とコメントしている。
ノックスクートは、タイのノックエアが49%、スクートが49%を出資している、バンコクのドンムアン空港を拠点とする航空会社。2014年12月に東京/成田・大阪/関西〜バンコク/ドンムアン線にチャーター便で就航。今年6月から東京/成田〜バンコク/ドンムアン線定期便として乗り入れを開始している。現在の乗り入れ都市は、東京/成田、大阪/関西、南京、青島、瀋陽、台北/桃園、天津、西安となった。
■ダイヤ
XW111 大阪/関西(08:30)〜バンコク/ドンムアン(12:45)/月・火・木・土
XW112 バンコク/ドンムアン(23:50)〜大阪/関西(07:10+1)/月・水・金・日