エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
マリンドエア、クアラルンプール〜台北/桃園〜札幌/千歳線を来年1月23日開設へ
マリンドエアは、クアラルンプール〜台北/桃園〜札幌/千歳線を2019年1月23日にも開設する。GDS情報を元に路線情報を提供する、AirlineRouteが報じた。
マレーシア航空委員会(Malaysian Aviation Commission/MAVCOM)は、マリンドエアのクアラルンプール〜台北/桃園〜札幌/千歳線の運航申請に対し、航空交通権を与える決定を行ったことを明らかにしており、発表内容では2019年1月19日以降、週3便を運航するとしていた。マリンドエアの日本への定期便の乗り入れは初めてとなる。
AirlineRouteの内容によれば、クアラルンプール発のOD888便は午前7時40分に出発し、経由地の台北/桃園に午後0時30分に到着、午後1時45分に出発し、札幌/千歳に午後6時20分に到着する。折り返し便のOD889便は午後7時20分に出発し、経由地の台北/桃園に午後11時に到着、翌日の午前0時5分に出発し、クアラルンプールには翌日の午前4時55分に到着する。運航日は火・水・土曜。
マリンドエアは、インドネシアのライオンエアらが設立したマレーシアのフルサービスキャリア。2013年に運航を開始した。ボーイング737型機とATR72-600型機で東南アジアやオセアニアへ路線網を展開している。