JR北海道、来年3月16日にダイヤ改正 北海道新幹線速達化や「スーパー北斗」に新型車両増投入など

JR北海道は、来年3月16日にダイヤ改正を実施すると発表した。

北海道新幹線は、青函トンネルの運転速度を時速160キロに引き上げ、東京~新函館北斗間を最速3時間58分で結ぶ。また、北海道新幹線に接続する「はこだてライナー」の時刻を見直し、東京~函館間は平均4時間49分で移動できるようになり、改正前から4分短縮する。

特急「スーパー北斗」は、281系車両で運転している1・15号、10・24号について、新型261系車両で運転する。従来の281系車両での「スーパー北斗」の運転は3往復となる。下り(札幌行)最終「スーパー北斗23号」は、南千歳駅の停車を千歳駅への停車に変更し、千歳線普通列車(札幌行最終)に連絡する。南千歳駅は通過する。「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」はトマム駅に全ての列車が停車するようになる。

普通列車は、札幌圏の増発や、石勝線の運転本数の見直し、宗谷線・石北線の一部時刻の見直しを実施する。

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