ハワイアン航空、ホノルルでチェックインロビーを移転 12月19日から2段階で

ハワイアン航空は、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の国際線チェックインロビーを移転する。

これまではターミナル1のロビー3を利用しているものの、12月19日から日本行きの直行便はターミナル2のロビー4をに移転する。移転作業は2段階で実施し、全ての国際線は2019年1月9日に移転を完了する。同日にはハワイ諸島路線はターミナル1のロビー2からロビー3へ移転する。北米線は引き続きターミナル1のロビー2を使用する。

ハワイアン航空のジェフ・ヘルフリックエアポートオペレーション担当副社長は、「ハワイを代表する航空会社として、ハワイを訪れるお客様やハワイに居住する方々に、スムーズなチェックイン環境をご提供できることを、大変うれしく思う。ロビースペースの拡大にあたっては、州当局からもご支援いただき、感謝している。今回の変更は、ホリデーシーズンが始まるタイミングに合わせて、ハワイアン航空ご利用のお客様によりスムーズなチェックイン環境のご提供を可能にします。引き続き、より利便性の高い空港環境を提供できるよう、投資を進めて参ります」とコメントしている。

ハワイアン航空では、12月19日から21日までと2019年1月9日から11日まで、従業員ボランティアスタッフを配置して利用者をサポートする。

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