デルタ航空、機内で「シェイク・シャック」のハンバーガー提供
デルタ航空、国際線ビジネスクラスの機内食事前予約サービスを拡大
デルタ航空、国際線「デルタ・ワン」の一部路線で提供している機内食の事前予約サービスを、12月6日より拡大した。
アメリカとアジア、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南米を結ぶ国際線ビジネスクラス「デルタ・ワン」と、アメリカ国内の長距離路線の「デルタ・ワン」利用者が対象で、世界200ヶ所以上の就航地で機内食の事前予約ができるようになる。
対象者には出発3日前に第一希望の食事を確認するメールを送付する。メールアドレスはマイレージプログラム「スカイマイル」のアカウントを紐付けるか、予約の際に登録する必要がある。
日米路線の「デルタ・ワン」では、12月1日から、ミシュラン二つ星を獲得した「一汁二菜うえの」の上野法男シェフが考案した和食メニューのメインディッシュとして、「ビーフステーキのべっこうソース」を提供するほか、洋食メニューでは、「ビーフテンダーロイン」、「鶏胸肉のグリル」、「オヒョウのフライパン焼き」、「ほうれん草とアンティチョークのカネロニ」の4種類のメインディッシュから選択できる。
デルタ航空のリサ・バウアー(Lisa Bauer)機内サービス担当副社長は、「機内食の開発においては、お客様からのフィードバックが非常に重要となる。お客様はご自身の好きなように機内で過ごしたいと思っている。機内食の事前予約プログラムによって、お客様の第一希望のお食事が必ず提供されるという安心感を持っていただくことができます」とコメントしている。