遠東航空、秋田〜台北/桃園線で定期チャーター便運航へ 来年4月から1年間

遠東航空(ファーイースタン航空)が2019年4月から1年間、秋田〜台北/桃園線で定期チャーター便を運航する計画であることがわかった。

火・土曜の週2便を、149席を配置したMD-83型機で運航する計画で、秋田県との間で覚書を締結した。平均搭乗率は8割程度、秋田発の利用は2割程度を見込み、秋田県は着陸料の減免などの支援を行う。

遠東航空は2017年2月に秋田へのチャーター便を初就航。今年度は日本人の利用にも対応し、週2便を約3ヶ月間に渡って運航しており、利用率は好調だったという。