JAL、遠隔手話通訳サービス開始 コールセンターやカウンターで

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日本航空(JAL)は、聴覚障害者が手話を使って問い合わせ窓口で手続きができるよう、遠隔手話通訳サービスを12月11日より開始した。

手話通訳はシュアールが提供し、JALグループのコールセンターやJALプラザ、羽田空港の一部カウンターへの問い合わせなどの際に利用できる。自身のパソコンやスマートフォンなどの端末から遠隔手話通訳サービスのページに進むことで利用できる。JALプラザと羽田空港では、タブレット端末を用意する。これまではメールやFAX、筆談のみに限られていたものの、手話でも問い合わせができるようになり、よりタイムリーに案内できるとしている。

対応できる窓口は、国内線/国際線の予約・購入・問い合わせ、JALマイレージバンク事務局、JALプライオリティ・ゲストセンター、JALご意見・ご要望デスク、JALカード各顧客対応窓口、ジャルパック国内/海外ツアーに関する予約・問い合わせ、JALプラザ。羽田空港国内線ターミナルでは2019年3月末日までトライアルを実施する。

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