エアアジア・ジャパン、初の国際線開設 名古屋/中部〜台北/桃園線就航

エアアジア・ジャパンは、初の国際線となる名古屋/中部〜台北/桃園線をきょう2月1日開設した。

エコノミークラス180席を配置したエアバスA320型機で、1日1往復運航する。エアアジア・ジャパンの就航路線は2路線に拡大した。就航開始に合わせ、機内食に新メニュー「台湾風 エビとパイナップル炒め」(事前予約750円、機内注文850円)を追加した。台湾の家庭料理である、エビとパイナップルを甘酢で和えた料理で、中華麺を添えた。

初便の出発に合わせて開かれたセレモニーには、エアアジア・ジャパンのジェニー麻友子若菜取締役社長、松本洋中部国際空港長、中部国際空港の各務正人代表取締役副社長が出席。客室乗務員から構成される「エアアジア・ジャパンファンチーム」によるダンスパフォーマンスで盛り上げた。初便となる名古屋/中部発のDJ804便には、101名が搭乗し、定刻より5分遅れの午前8時に出発した。

名古屋/中部〜台北/桃園線は、日本航空(JAL)、チャイナエアライン、タイガーエア・台湾、キャセイパシフィック航空、スターフライヤーの6社が運航しており、7社目の参入となった。エバー航空も6月に就航を表明している。

■ダイヤ
DJ803 名古屋/中部(07:55)〜台北/桃園(10:40)
DJ804 台北/桃園(11:40)〜名古屋/中部(15:10)

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