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JR東日本レンタリースとtriplaは共同で、チャットボットを活用したレンタカーの多言語予約サービスの実証実験を開始する。
2018年11月から、AIチャットボットとtriplaオペレーターによるチャットを活用して利用者への対応を行っていたものの、オペレーターを介するため、即時予約に対応できなかった。両社がAPI連携を行うことで、即時予約が可能となった。対応言語は英語、中国語繁体字、韓国語の3言語。訪日外国人のレンタカー利用は、日本人と比べて利用日数が約3倍と長期であることから、売上の増加が期待できるとしている。実証実験期間は3月31日まで。
triplaは、JR東日本とJR東日本スタートアップが実施した「JR東日本スタートアッププログラム 2018」の「アクセラレーションコース」で採択されている。今後はレンタカーと宿泊やアクティビティなどの予約にも広げていくとしている。