バンブー・エアウェイズ、ボーイング787-9型機を10機発注

ベトナムのバンブー・エアウェイズは、ボーイング787-9型機を10機発注した。

米朝首脳会談のためベトナム・ハノイを訪れているトランプ大統領とグエン・フー・チョンベトナム共産党書記長らが出席し、2月27日に調印式を行い、発表した。

バンブー・エアウェイズは2017年に設立し、今年1月にハノイ〜ホーチミン線で運航を開始した。年内にベトナム国内40路線を展開する。タイ、韓国、シンガポール、日本、台湾、オーストラリアへの国際線を展開し、その後に欧米への路線拡大を視野に入れている。

機材はボーイング787-9型機を20機、エアバスA321neoを24機導入することを計画しており、フルサービス航空会社と格安航空会社(LCC)を組み合わせた、ハイブリッド航空会社を目指すとしていた。

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