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高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
京都交通と京浜急行バスは、共同運行する夜行高速バス「シルフィード号」の運行を、5月12日出発便をもって休止すると発表した。
「シルフィード号」は、東京(品川・浜松町)と、亀岡・福知山・綾部・舞鶴を結ぶ。京都交通と京浜急行バスが共同運行し、毎日1往復運行していた。
京都交通によれば、「業界全体の乗務員不足のなかで、共同運行会社から路線休止の申出を受け」、「弊社として、運行を継続する為の単独運行を検討しましたが、弊社自身が乗務員不足で、余裕のある運行が出来ていない状態のなかで、乗務員を新たに採用することも困難であり、やむなく運行を休止する決断を」したとしている。
なお、5月10日~同12日の出発便の乗客には、記念品を贈呈する。また、回数券は5月13日以降、有効期限内のものは無手数料で払い戻す。