首都圏と京阪神結ぶ「青春エコドリーム号」でブラックフライデー 片道2,500円
京王バスなど、中央高速バスなどのサービスを変更 2か月前からの予約受付も
京王バスと共同運行会社は、「新宿~松本線」「新宿~諏訪岡谷線」「新宿~安曇野・白馬線」「立川~飯田線」の運賃体系を見直し、クレジットカード決済割引率の向上など、一部サービスを4月27日から変更する。
京王バス東とアルピコ交通が運行する「新宿~松本線」は、予約受付開始日を2か月前の同日午前4時からに変更する(従前:1か月前の同日午前4時から)。また、通常運賃・回数券運賃を改定し、繁忙期(GW・お盆・年末年始等)は通常運賃に300円の加算とする。
また、ハイウェイバスドットコムでのサービス内容を変更し、片道運賃のオンラインクレジット決済時の割引率を2%から約8~9%に拡大する。また、乗車券の決済期限を設定し、予約日含め7日以内または前日24時までの決済が必要になる。当日購入はオンラインクレジット決済・コンビニ決済が必須となる。そのほか、バスマイルポイントをWEB回数券利用者にも付与する。そのほか、往復割引乗車券・紙の4枚回数券を廃止し、WEB2・4枚回数券、紙の2枚回数券のみ発売する。
京王バス東・アルピコ交通・山梨交通・フジエクスプレス・JRバス関東が運行する「新宿~諏訪岡谷線」は、運賃の改定(繁忙期は通常運賃に300円を加算)、片道運賃のオンラインクレジット決済時の割引率拡大(約8~13%)、往復割引乗車券の廃止、乗車券の決済期限を設定、当日予約のオンラインクレジット・コンビニ決済必須化、WEB回数券利用者へのバスマイルポイント付与、紙の4枚回数券廃止を新宿~松本線同様実施する。また、1号車の予約受付締切時間を各バス停発車10分前に延長する。
京王バス東とアルピコ交通が運行する「新宿~安曇野白馬線」は、予約受付開始日を2か月前の同日午前4時に変更し、運賃改定(繁忙期は通常運賃に400円の加算)、片道運賃のオンラインクレジット決済時の割引率の拡大(約6~7%)、往復割引乗車券の廃止、乗車券の決済期限の設定、当日予約のオンラインクレジット・コンビニ決済必須化、WEB回数券利用者へのバスマイルポイント付与の実施を、新宿~松本線同様実施する。また、回数券の設定を見直し、4月27日からWEB2枚回数券・紙の2枚回数券の発売を開始し、各種4枚回数券を廃止する(扇沢発着は回数券の設定なし)。
京王バス南と伊那バス、シティバス立川が運行する「立川~飯田線」は、運賃の改定(繁忙期は通常運賃に200円の加算)、片道運賃のオンラインクレジット決済時の割引率拡大(約5%)、WEB回数券利用者へのバスマイルポイントの付与を、新宿~松本線同様実施する。また、回数券の設定を見直し、紙の4枚回数券を廃止する。
なお、2019年のゴールデンウィークへの繁忙期運賃適用は行わない。また、予約受付期間の拡大は4月27日午前4時から実施する。なお、文章中、アルピコ交通での運行は、子会社のアルピコ交通東京の運行も含まれる。貸切バス委託型管理形式での運行は省略した。