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ターキッシュ・エアラインズ、客室乗務員の新制服を披露
ターキッシュ・エアラインズは、ITBベルリンで(ベルリン国際ツーリズム・マーケット展)でファッションショーを開催し、客室乗務員の新制服を披露した。
新制服はイタリア・ミラノを拠点とするオートクチュールデザイナー、エトーレ・ビロッタ氏が手がけた。トルコ文化の伝統からインスピレーションを得て、ハンドメイドのガラス細工や陶器、カリグラフィーなどに含まれる伝統的な模様と現代的な素材やディテールを融合させたデザインで、機能性や着心地などを考慮して製作した。ITBベルリンでは、新制服に身を包んだ11名の客室乗務員が、6メートルのランウェイを歩いた。
ターキッシュ エアラインズ上席副社長のセダ・カリヨンジュ(コーポレートコミュニーケーション担当)は、「当社は、質の高いサービスと比類なきブランド体験をお客さまに提供し続けてきました。ですから、当社にとって旅行中のお客様に素晴らしいフライト体験をしていただくことは大変重要となる。乗務員の制服は、見た目だけではなく、乗務員が最高のコンディションでお客さまにサービスをご提供できるよう、快適であることも大切となる。新制服は乗務員の声をもとに製作された制服であるだけでなく、オートクチュールのデザイン性と実用性をも兼ね備えた優れた制服なのです」とコメントした。