成田国際空港、双方向型デジタルサイネージ「infotouch」の設置台数拡大

成田国際空港は、空港内に設置している双方向型デジタルサイネージ「infotouch」の設置箇所を拡大する。

「infotouch」は、9言語でフライトや施設、交通アクセス情報を提供しており、テレビ電話による案内や音声検索機能、検索結果のモバイル転送機能などを備える。搭乗券をスキャンすることで、搭乗口までのルート案内もできる。

2017年10月から設置している第1ターミナルの4台に加え、全ターミナルのターミナルの入口付近、乗り継ぎ検査場、動線の分岐点などに新たに64台を設置する。

従来の縦型タイプに加え、横型タイプを開発し、車椅子利用者にも操作しやすくなったほか、館内マップや操作ボタンの配色・デザインを見直すことで、より直感的に必要な情報にアクセスすることができるようにした。