シンガポール航空とガルーダ・インドネシア航空、コードシェア拡大 シンガポール〜ジャカルタ線も対象に

シンガポール航空(ボーイング787-10型機)

シンガポール航空とガルーダ・インドネシア航空は、シンガポールとインドネシア間での共同運航(コードシェア)を拡大する。

新たに対象となる路線はシンガポール〜ジャカルタ線で、これにより2社が運航する1日9便に両社の便名が付与されることになる。

両社は2010年に、シンガポール〜デンパサール線でコードシェアを開始。2014年にはシンガポール〜スラバヤ線にも拡大したほか、シンガポール航空子会社のシルクエアーとガルーダ・インドネシア航空の間でも、ガルーダ・インドネシア航空が運航するデンパサール〜スラバヤ線、シルクエアーが運航するシンガポールとインドネシア10都市を結ぶ路線でコードシェアを実施してきた。一方で、両国の首都を結ぶ路線は対象としていなかった。

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