高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
「スカイホップバス京都」の運行開始 金閣寺や清水寺など周遊
スカイホップバスマーケティングジャパンは、「スカイホップバス京都」の運行を開始した。
京都駅烏丸口を起点に、京都市内主要観光地11か所にバス停を設けた。烏丸五条、四条烏丸・錦市場、二条城、二条駅、北野天満宮・上七軒、金閣寺、大徳寺、京都御所(同志社大学前)、平安神宮・岡崎公園、五条坂(清水寺・祇園)を経由し、午前9時から午後5時まで30分間隔で1日17本運行する。
GPSに連動し、日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の7カ国語で音声ガイダンスによる案内を行うほか、Wi-Fi、車内でのチケット販売、季節により毛布やおしぼり、カイロのサービスも提供する。
料金は、1日(24時間)券は大人3,500円、小人1,700円、2日(48時間)券は大人6,000円、小人3,000円。
スカイホップバスマーケティングジャパンは、JTBと日の丸自動車興業、京阪バスの3社が2018年6月に設立した。東京に次いで2都市で「スカイホップバス」を運行することになる。