エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
中国航空当局、日本路線の開設申請を公示 茨城〜広州線など
中国民用航空局(CAAC)は、中国の航空各社による国際線新路線の経営許可申請を公示した。
CAACの発表によると、申請された日本路線は、中国国際航空の大阪/関西〜重慶線と札幌/千歳〜天津線、青島航空の大阪/関西〜蘭州線、九元航空の大阪/関西・茨城〜広州線、東海航空の名古屋/中部〜南通線と沖縄/那覇〜南通・深セン線、中国東方航空の大阪/関西〜西安・無錫線と大阪/関西〜武漢〜成都線、静岡〜広州・大連線、沖縄/那覇・鹿児島〜大連線、名古屋/中部〜武漢・南昌線、中国南方航空の大阪/関西〜杭州線、上海航空の静岡〜鄭州・温州線と名古屋/中部〜温州線。運航開始予定時期は4月から5月までで路線により異なっている。
東海航空は深セン宝安空港を拠点とする航空会社。2018年11月現在、中国内外に93路線を展開している。また、九元航空は上海吉祥航空傘下の格安航空会社(LCC)。広州白雲空港を拠点として2014年に設立された。