JR東日本、ホットコーヒーの車内販売終了へ 7月1日から

北陸新幹線

JR東日本とJR西日本は、新幹線での車内販売について、7月1日から取り扱い品目の見直しを行う。

JR東日本の各新幹線と特急列車では、車内販売の取扱品目のうち、ホットコーヒーの販売を取りやめる。今後、車内販売を行うのは「はやぶさ」「はやて」「つばさ」「こまち」「かがやき」「はくたか」「とき」の各新幹線と、「あずさ」「かいじ」「ひたち」「スーパービュー踊り子」「いなほ」の各特急列車。販売商品はいずれもペットボトルのソフトドリンク類、菓子類、アルコール類、つまみ類となる。

また、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」の車内販売については、両列車でのみ取り扱っていた弁当、サンドイッチ等の軽食類、デザート類、土産物類、雑貨類の販売を取りやめる。

なお、グランクラスサービスと「スーパービュー踊り子」のグリーン車サービスについてはこれまで通り継続する。