ソラシドエア、中期経営計画見直し 福岡就航、次世代機導入

ソラシドエア

ソラシドエアは、2017〜2020年度中期経営計画を見直し、2019年度にも福岡空港に就航し、九州を中心にネットワークを拡充する。

2020年度以降、羽田空港国内線の発着枠回収再配分や那覇空港や神戸空港の容量拡大などが見込まれていることから、柔軟に対応していくという。

また、国際線もチャーター便による検証を継続し、九州を中心にネットワークを拡充する。現行のボーイング737-800型機は、次世代機へ段階的に更新する。整備負担の平準化を考慮して段階的にシフトしていくとした。

売上高や利益が目標を上回る水準で推移しているものの、格安航空会社(LCC)のネットワーク拡大や空港機能強化などによって、競争環境が大きく変化することが見込まれていることから、見直しを決めた。

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