ブリティッシュ・エアウェイズ、提携社特典航空券の必要マイル数変更 日本国内線の大部分は片道6,000マイルに

ブリティッシュ・エアウェイズ(ボーイング777-9型機)

ブリティッシュ・エアウェイズは、ロイヤリティプログラム「エグゼクティブ・クラブ」の提携航空会社特典航空券の交換に必要なマイル数を、5月30日新規発券・予約変更分より変更した。

アラスカ航空、エア・イタリー、アメリカン航空、キャセイ・パシフィック航空、フィンエアー、日本航空(JAL)、ラタム航空、マレーシア航空、カンタス航空、カタール航空、S7航空、スリランカ航空、ロイヤル・ヨルダン航空の特典航空券と、アメリカン航空のアップグレードが対象となる。それ以外の航空会社は対象外となる。

日本国内線で利用する場合、これまで4,500Avios(マイル)で予約ができた、東京〜大阪・札幌などの片道650マイル以内の路線は6,000Aviosに、7,500Aviosで予約ができた、東京〜沖縄などの片道1,150マイル以内の路線は9,000Aviosにそれぞれ必要マイル数が増加した。

ブリティッシュ・エアウェイズが公表した変更を告知するウェブサイトのFAQでは、必要マイル数は4%増加するとしていた。4%の増加に留まったのは、片道2,001マイルから3,000マイルにあたる路線の、12,500aviosから13,000Aviosへの変更のみだった。

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