新幹線利用で往復1.3万円、出張にも使える”神プラン”出現 超繁忙期に東京発名古屋日帰り往復してみた【コラム】

実際にやってみた

ふるさとや行楽地から都市部に戻る「Uターンラッシュ」のピークである5月5日に、名古屋に日帰りで向かってみた。

豊橋に停車するひかり号は限られており、日帰りで現地の滞在時間を長くするためには、東京を午前6時26分に発車するひかり501号または午前8時33分に発車するひかり505号が良いだろう。

東京(06:26)~(ひかり501号)~豊橋(07:59/08:05)~(特別快速)~名古屋(09:05)
※土休日は豊橋(07:59/08:09)~特別快速~名古屋(09:01)
東京(08:33)~(ひかり503号)~豊橋(09:56/10:02)~(快速)~名古屋(10:58)
※土休日は豊橋~名古屋間は新快速利用、時刻同じ

最速で名古屋に午前9時過ぎに到着できる、ひかり501号を利用する。指定席車両に乗車していたが、乗車率は高くない。東京を出て、品川・新横浜・小田原と乗客を乗せるが、窓側の座席が埋まらない程度だった(画像は東京発車直後)。

豊橋には午前8時前に到着。乗換改札を通って東海道線の特別快速へ。土休日なので乗客はまばら。蒲郡・岡崎・安城と停車するにつれて乗客は増えるが、クロスシート車両なので快適性はあまり損なわれなかった。

名古屋に午前9時1分に到着。時刻表通り2時間35分で到着でき、体感では思った以上にあっという間だった。

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