東武鉄道、浅草駅と東京スカイツリータウンを結ぶ高架下複合施設を来春開業へ 商業施設とホステル一体化

東武鉄道は、浅草駅・とうきょうスカイツリー駅間の鉄道高架下に、商業施設と宿泊施設が一体となった複合施設を来春に開業する。

この施設は、墨田区及び東京都により整備が進む隅田公園と北十間川の親水テラスに囲まれた東武鉄道の高架下にあり、今般新設する隅田川橋梁歩道橋と合わせ浅草と東京スカイツリータウン間を楽しみながら歩いて回遊できる施設。近隣住民が旅するように過ごせ、国内外の観光客が暮らすように滞在できるようなコンセプト「Live to Trip」を掲げ、周辺散策しながら新しい下町の魅力を感じられる食事や買い物、体験ができる店舗を誘致するとしている。

また、宿泊施設には、都内において2施設のホステル運営実績のある「ワイズアイル」の運営するホステルが開業する。個室(ダブル・ツイン)を23室(46ベッド)、14名ドミトリー4室(56ベッド)を設ける。併設するカフェラウンジやイベントスペースにおいて、すみだのヒト・モノの魅力を発信し、にぎわいを創出するコミュニティ型ホステルとする。

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