デルタ航空、国際線エコノミーでウェルカムカクテル提供 11月からサービス強化

デルタ航空は、国際線のエコノミークラス「メインキャビン」で、11月からウェルカムドリンクなどの新サービスを提供する。

搭乗時にウェルカムドリンクとしてカクテル「ベリーニ」を配布するほか、温かいおしぼり、グレードアップした前菜とボリュームアップしたメインディッシュ選べる機内食を提供する。これらのサービスは、東京/成田〜ポートランド線で1年に渡って試験運用を行っており、高い評価を得たという。

また、国際線の3,000名以上のパーサー向けに特別なトレーニングを実施し、搭乗ゲートでの自己紹介と、ドアで乗客ひとりひとりに挨拶することが業務に追加された。

デルタ航空のアリソン・オスバンド(Allison Ausband)機内サービス担当上級副社長は、「デルタ航空では、お客様が航空機のどこに座っているかに関わらず、デルタ航空を選んでくださった方ひとりひとりに投資している。メインキャビンで新たに提供されるきめ細かなサービスは、同じ目的を持つ客室乗務員たちよって考案されました。それは、お客様に喜んでいただける格別の経験を提供すること、そしてその経験は、業界最高のチームが誇りをもって提供できるものであることとなる。」とコメントした。

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