軽井沢 浅間プリンスホテル内に初の会員制リゾートホテル開業 温泉も

プリンスホテルは、軽井沢 浅間プリンスホテル内に、初の会員制リゾートホテルとなる「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」、「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」を7月8日に開業した。

「プリンス バケーション クラブ ヴィラ軽井沢浅間」は、15棟のヴィラタイプの会員制ホテルで、全棟が80平方メートル以上。共有会員権として、総口数は180口となる。年会費は1口162,000円、第5期の募集価格は13,388,000円。権利期間は35年。ホーム会員は1室1泊23,760円、相互利用は1室1泊29,700円。

「プリンス バケーション クラブ 軽井沢浅間」は、軽井沢 浅間プリンスホテル内の客室を転用した48室の会員制ホテルで、総口数576口を販売する。年会費は118,800円、第5期の募集価格は3,930,000円。権利期間は15年。ホーム会員・相互利用1人1泊大人4,536円、小人3,132円。

4月にはレストラン「Dining Bloom(レストラン ブルーム)」をリニューアルオープンしており、一般客室も季節営業から通年営業に変更している。軽井沢押立温泉を愉しめる浅間山を望む絶景を生かした温泉棟「Breeze in Plateau(ブリーズ イン プラトー)」は、宿泊とゴルフ場利用者は無料。

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