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TRAICY、ブランドデザインを変更 香港エクスプレス航空やスカイマーク手がけたLIFT Strategic Designが制作
「TRAICY(トライシー)」を運営するトライシージャパンは、きょう7月20日、創業10周年に合わせて「TRAICY(トライシー)」のブランドデザインを変更した。
ロゴは飛行機のウイングレットをイメージしたトレードマークと疾走感ある文字に変更し、スピード感ある情報提供を表現した。トレードマークは赤、文字はネイビーを基調とし、落ち着いたイメージに遊び心を加えた。
弊社と同様に10年に渡って、香港エクスプレス航空やバンブーエアウェイズ、オアシス香港航空のブランドデザイン、スカイマークのエアバスA380型機やエアバスA330型機の機体デザインなど、航空会社のブランドデザインを手がけている、東京とシンガポールに拠点を置くデザイン会社、LIFT Strategic Designが制作した。
TRAICYは運営から7年を経過し、ロゴの変更は3回目、ブランドデザインの変更は初めて。既存機能の改修によるユーザー体験の強化や新サービスの提供、旅行者のみならず、関連産業で働くビジネスマンの取り込みによる顧客層強化といった課題解決の一貫として、今回のブランドデザインの変更を決めた。刷新されたデザインはダイナミックなウィングレットがモチーフとなっている。世界中に潜んでいる、まだ見ぬたくさんの新しい、すばらしいものを発見することへの情熱を象徴するものとなった。ウェブサイトとスマートフォンアプリ間での一貫した顧客体験を提供するとともに、デザインによる信頼性の向上も見込む。ブランドデザインの変更に合わせて、”トラベルメディア””旅行情報メディア”の2つのキャッチコピーを廃止し、ブランド名を大文字に統一した。
TRAICYでは2019年4月より、iOSアプリをテストマーケティングとして提供を開始し、5月より本格展開を開始。主要コンテンツであるセール情報をより早く読者に提供できるようになった。今後は利用者個人にカスタマイズしたコンテンツの通知機能などを備え、よりトラベラーフレンドリーなサービスとして展開していくことを目指していく。