ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
ANAHDなど6者、ドローン宅配サービスの実現に向けた検証実施 玄界島の海産物を輸送
ANAホールディングスとLINE Fukuoka、自律制御システム研究所、NTTドコモ、ウェザーニューズ、福岡市の6者は、ドローン宅配サービスの実現に向けた検証を実施する。
福岡県福岡市西区玄界島ヘリポートから福岡市西区小田のざうお本店・能古島キャンプ村横の砂浜へ、LINEで注文した玄界島産のアワビやサザエといった海産物を輸送する。検証は7月30日から8月2日にかけて行い、8月1日には公開する。悪天候の場合には翌2日に延期する。
ANAホールディングスはドローンの運航管理、LINE Fukuokaは注文・決済機能の提供、自律制御システム研究所はは機体の提供・運航サポート、NTTドコモはドローンの上空飛行に係るLTEネットワークの提供とdocomo skyの運航支援基盤による上空の電波状況を考慮した運航計画の策定支援、ウェザーニューズは気象情報サポートと有人航空機(ヘリコプター)監視のための飛行位置情報提供、福岡市は検証対象となる地域及び関係者との調整などを担う。