セブパシフィック航空、機内食を10月リニューアル　「フィリピンの家庭料理」コンセプト

セブパシフィック航空は、「フィリピンの家庭料理」をコンセプトに、10月1日に機内食をリニューアルする。

シンガポール名物の「海南チキンライス」、醤油とニンニクで味付けした牛肉にガーリックライスを添えた「ビーフ・サルピカオ」、焼いた子豚（レチョン）に酢、砂糖、香辛料を入れてシチューにした「レチョン・パクシウ」、魚の切り身に黒豆で作った甘くて塩辛いソースをかけた「黒豆ソースをかけた魚の切り身料理」、スパゲッティにスライスしたソーセージと甘めのトマトベースソースをかけた「ピノイ・スパゲッティ」など、9種類をラインナップした。

JB・ブエノ（JB Bueno）機内食・機内販売担当マネジャーは、「セブパシフィック航空ご利用のお客様は、家から離れ、旅の途中となる。馴染みのある家庭の味に触れると、どこからか懐かしさや幸せを感じる人も多いのではないでしょうか。だからこそ、セブパシフィック航空にご搭乗いただける皆様には、フィリピン人に愛されている家庭料理をご堪能いただきたく、今回機内食としてご用意いたしました。我々は、年間を通じてお手頃な価格で多路線のサービスを提供していることで知られている。今回のリニューアルに伴い、機内食も旅の思い出として刻まれることを願っています」とコメントしている。

予約受付は9月1日より開始しており、フライトの予約時、予約管理ページから購入ができる。

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