JALカード、一部電子マネーやプリペイドカードへのチャージでマイル積算を終了
初年度3%還元の「Visa LINE Payカード」、先行案内開始 来年1月発行予定
LINE Payは、「Visa LINE Payカード」の先行案内を開始した。10月下旬以降申し込みを開始し、2020年1月カードを発送する。
「Visa LINE Payクレジットカード」は、全世界200以上の国と地域で使える、LINE Payの特典が受けられるクレジットカード。初年度の年会費は0円。2年目以降も1回以上のカードショッピング利用で無料とする。年間1回以上の利用がない場合は1,250円(税別)の年会費がかかる。
LINE Payアカウントに登録すると、サービス提供開始から1年間「Visa LINE Payクレジットカード」でのお支払い金額の3%がLINE Payボーナスで還元される(一部支払いは対象外)。対象は国内外を問わず、還元上限も設定しない。還元されたLINE PayボーナスはコンビニやスーパーなどLINE Pay加盟店でのコード支払いやオンライン支払いに利用できる。「Visa LINE Payクレジットカード」の利用金額は「マイカラー」プログラムの利用実績に反映される。
また、カードをLINE Payアカウントに登録すると、LINE Pay加盟店での支払いでは、コード支払いなども事前チャージ不要となる。LINE Pay支払いの場合、マイカラー基本付与率に加えて1%を還元する。カードにはVisaのタッチ決済を搭載するほか、支払通知はLINEのメッセージで届くようにする。
この「Visa LINE Payクレジットカード」の先行案内を、LINE PayのLINE公式アカウントで実施している。9月30日までの先行案内申込みで、10月下旬以降にカード申込の連絡を受け取ることができる。所定の審査などの手続き完了後、来年1月を目処にカードが発送される。なお、「Visa LINE Payカード 東京2020オリンピックエンブレムデザイン」は枚数限定で発行予定としている。