JR西日本、在来線運転士に保護メガネを試行　前方確認時の視認性向上と疲労軽減のため

2019年9月14日

JR西日本は、在来線運転士に保護メガネを貸与し、試行を実施する。

直射日光や反射光による眩しさを軽減し、運転士の前方確認時の視認性の向上と疲労軽減によるさらなる安全性の向上、直射日光や反射光をカットすることによる疲労軽減を図るために行う。試行対象は、近畿エリアに所属する在来線運転士75名。9月以降準備ができ次第開始し、2020年2月下旬まで行う。

保護メガネは、タレックス社のトゥルービュー（偏光レンズ）を採用。色覚に影響を及ぼさない効果で、特許を取得している。