小田急、Amazonの注文商品を受け取れるロッカー導入 駅など10ヶ所に設置

小田急電鉄は、Amazonで注文した商品の受け取りが可能なロッカー「Amazon Hub ロッカー」を導入し、駅構内や駐輪・駐車場10ヶ所に設置する。

9月に下北沢駅、経堂駅、祖師ヶ谷大蔵駅、成城学園前駅、生田駅、読売ランド前駅の9ヶ所、年内に世田谷代田駅、小田急梅ヶ丘第1駐車場、オダクル豪徳寺第3(駐輪場)、オダクル千歳船橋第1(駐輪場)の4ヶ所に設置する計画で、国内の鉄道会社で初めて導入することになる。

これまでに、宅配事業者の荷物の受け取りや、一部のサイトでの発送サービスが利用可能なオープン型宅配便ロッカーを全線の約6割の駅に導入していた。