RAC、那覇空港でのPBLの本格運用を開始 車椅子での搭乗・降機がスムーズに

琉球エアーコミューター(RAC)は、車いすを使用したままで搭乗降機ができるDHC8-Q400CC型機対応の地上サービス機材、Passenger Boarding Lift車(PBL)の本格運用を、那覇空港で9月1日から開始した。

車いすを利用する乗客の搭乗、降機の利便性を向上させるため、運用を決めた。対象便は、那覇空港を離発着するRACの便。搭乗、降機の際に車いすを必要とする人が利用できる。

PBL車は1台のみ運用しているため、対象の乗客からの希望が複数あり、搭乗降機の時間帯が近接する場合、一部の便では使用できない場合がある。

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