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KLMオランダ航空、創立100周年 成田と関空で記念イベント開催
KLMオランダ航空は10月7日、会社創立100周年を迎えたことを記念したイベントを、成田国際空港と関西国際空港で開催した。
KLMオランダ航空は、1919年に設立。設立から同じ名称で事業を継続する最も歴史ある航空会社で、きょう10月7日が創立から100周年にあたる。日本線は1951年に開設し、68年に渡り、日本とオランダを結んでいる。
エールフランスKLMのギヨーム・グラス日本、韓国&ニューカレドニア支社長は、「本日世界で最も歴史のあるエアラインとして日本のお客様と共に100周年を迎えたことを心から誇らしく思う。日本では1951年に就航、今年は就航68年目になる。次の100年に向けて、日本の皆様に喜ばれるサービスと快適な機内で素晴らしい空の旅をご提供できるよう社員一丸となって努力し、未来の地球のために環境に配慮したフライトをお届けしてまいります」とコメントした。
搭乗口前ではピアノで音楽が演奏されたほか、フォトセッションも行われた。乗客には100周年のロゴ入り特製クッキーをプレゼントした。本拠地のアムステルダム・スキポール空港でも、同日に記念式典が予定されている。