ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
台風19号接近、航空各社は航空券の払い戻しや変更を受付 対象空港拡大
大型で猛烈な台風19号の日本列島への接近に伴い、10月10日午前4時時点で、航空各社は航空券の変更や払い戻しを受け付けている。
全日本空輸(ANA)グループは、11日に八丈島・大阪/伊丹・大阪/関西・神戸で終日、東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部で午後以降、12日に庄内・新潟・仙台・福島・能登・富山・小松・東京/成田・東京/羽田・八丈島・静岡・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・神戸・徳島・高松・高知、13日に庄内・新潟・仙台・福島・能登・富山・小松・東京/成田・東京/羽田・八丈島・静岡・名古屋/中部を発着する便で、運航への影響が懸念されるとしている。これらの空港を発着する便で、無手数料での変更や払い戻しを受け付けている。
日本航空(JAL)グループは、11日に名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・北大東・南大東、12日に東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・仙台・山形・新潟・小松・南紀白浜・徳島・高松・高知、13日に東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/伊丹・大阪/関西・仙台・山形・新潟・小松を発着する便で、運航への影響が懸念されるとしている。これらの空港を発着する便で、無手数料での変更や払い戻しを受け付けている。
スカイマークは、12日に茨城・東京/羽田・名古屋/中部・神戸、13日に仙台・茨城・東京/羽田・名古屋/中部・神戸を発着する便で、運航への影響が懸念されるとしている。これらの空港を発着する便で、無手数料での変更や払い戻しを受け付けている。
AIRDO(エア・ドゥ)やソラシドエア、スターフライヤー、フジドリームエアラインズも、11日から13日にかけて、運航への影響が懸念されるとしており、無手数料での変更や払い戻しを受け付けている。航空会社によって対象空港は異なっている。
ピーチ・アビエーションとバニラエアは、12日と13日に欠航や遅延などの影響が発生する可能性があるとしており、出発前に最新の運航状況を確認するよう求めている。
ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン、アイベックスエアラインズは現段階で対応を発表していない。