アシアナ航空機のエンジンから出火 仁川国際空港駐機中、エアバスA380型機

10月18日午後、仁川国際空港で出発準備をしていた、アシアナ航空のエアバスA380型機(機体記号:HL7635)のエンジンから出火した。

4つあるエンジンのうち一番左側の第1エンジンから出火した。韓国メディアによると、エンジン故障の部品交換後、燃料補給中に発生したといい、乗客は搭乗前だった。負傷者はいなかった。

出火した機体を使用する予定だったロサンゼルス行きのOZ202便は、当初の予定から4時間26分遅れの午後7時6分にソウル/仁川を出発し、ロサンゼルスには3時間32分遅れの同日午後1時22分に到着した。

アシアナ航空は、エアバスA380型機を6機保有している。