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OYO、日本でホテル100軒以上展開 本格ローンチ
ソフトバンク・ビジョン・ファンドなどが出資する、インドのOYO Hotels & Homes(オヨ・ホテルズ&ホームズ)の日本法人、OYO Hotels Japanは、日本で全国約50カ所、100軒以上のホテルを展開し、本格ローンチした。
日本法人は4月に、ソフトバンクグループとの合弁会社として事業をスタートし、オペレーティング・パートナーには、OYO創設者の一人であるプラスン・チョードリー氏を任命している。
OYO Hotels & Homesは、ホテルブランド「OYO Hotels」、住居ブランド「OYO LIFE」を展開。「OYO Hotels」は、客室数で世界第2位のホテルチェーンに成長した。低価格でありながら、清潔で高いセキュリティレベルのホテルをインドを中心とした南アジアや中東など、世界80カ国の800都市以上で、35,000施設以上を運営。世界32億人の中所得層旅行者にターゲットを絞っている。このほかに、125,000軒以上の民泊物件も管理運営している。
日本では、「OYO LIFE」を展開する、OYO TECHNOLOGY & HOSPITALITY JAPANをヤフージャパンと合弁で設立しており、3月から家具家電付き住宅の提供を開始。ブッキング・ドットコムやhandy Japan(現hi Japan)で要職を歴任した、勝瀬博則氏が最高経営責任者(CEO)に就任している。